無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する

Summary

スキル至上主義の世界で、「時計使い」という無能スキルを授かったシクロ。人々にさげすまれるシクロはある日、強姦の罪を着せられ辺境送りになり、さらにダンジョン深層に続く穴へと突き落とされる。 絶体絶命の最深部で、シクロは「時計使いの能力で腹時計も止められたらいいのに」と考えた。すると空腹感が止まる。それをきっかけにスキル「時計使い」が覚醒。やがて彼は能力を駆使し、SSS級冒険者として認められてゆく——。

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